校長日誌

校長日誌

立冬

11月7日(木)

今日は寒さが厳しく、風が強い朝となりました。

11月7日は、二十四節気での「立冬」。暦の上では、今日から冬となります。

この季節の青い空を表現する言葉として「秋高し(あきたかし)」「秋麗(あきうらら、しゅうれい)」

があるようですが、その言葉のような朝から透んだ青い空を見ることが出来ました。

また、学校の図書館(5階)から天気が良ければよく見ることが出来る富士山も、この暖かさから積雪を見る

事がありませんでしたが、今日の報道で初冠雪を観測との発表となり、明治27年の統計開始以降、

最も遅い初冠雪となったそうです。

(今日、午前中に図書館から見た富士山は、もうほとんど雪はありませんでしたが‥)

同時に今日は「木枯らし1号」も発表され、秋はあっという間に過ぎて冬に季節は移っていくようです。

生徒諸君の風症状なども多くなってきました。規則正しい生活と健康管理を行ってください。

11月になりました。

11月1日

11月がスタートし、本日は朝礼を行いました。

校長講話・生徒指導主任講話、部活動で活躍した生徒、朝礼後には1年生において

基礎力テストでの成績上位者の表彰を行いました。

校長講話では各学年生徒に向け、これからの目標を持った行動ができるように

することの重要性、また、現在行っている授業観察での生徒諸君の様子について

触れ、日々の1つ1つの授業に真剣に臨む大切さについて話しました。

 

高校生活は自身を高め、自身を磨くための貴重な時間です。

季節は変わり、寒さも徐々に厳しさを増してきます。

日々の健康に留意し、生徒諸君一人一人がさまざまな事に挑戦し、

いきいきとした有意義な学校生活を送って欲しいと思っています。

 

2学期中間考査

10月17日(木)

昨日から、2学期中間考査が始まりました。

テストは明日までの3日間です。

あと1日。

生徒諸君は気を抜かず、しっかりと準備をして臨んでください。

10月になりました。

2学期の始業式から1か月。10月になり、朝晩は涼しさを感じる秋らしい気候になりました。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、始業式であった1か月前の暑さがこの言葉の通りになってきた

と感じています。

今年のお彼岸(秋彼岸)は9月16日から25日まででしたが、ちょうどその時期に咲く「曼殊沙華」

(ヒガンバナ)が今見ごろを迎えています。夏の暑さから例年より少し遅めということですが、学校の

近くにもきれいに咲いています。原種は赤色だそうですが、白い花の株もあります。

田んぼのあぜ道などに多く咲いていいるかと思いますが、秋を感じさせる花の一つではないでしょうか。

生徒諸君も登下校など、途中に咲いているのを見られるかと思います。ぜひ観察してみてください。

(毒があるので触わらず、見るだけにした方が良いと思います。)

 

季節の変わり目、夏の疲れから体調を崩しやすい時期でもあります。

体調管理に気を付けて過ごしてください。

2学期が始まりました。

9月2日(月)

週末にかけて接近していた台風の大きな影響もなく、残暑を感じながらの2学期がスタートしました。

生徒諸君の元気で明るい顔を見ながら、始業式、表彰式、自転車マナーアップ講習会の伝達会を行いました。

校長講話では、6月の朝礼で生徒諸君にお話しした、「自ら求める姿勢」の大切さについて、改めて

触れるとともに、「日常の五心」を取り上げながら「自己を磨き高める姿勢」を大切にしてほしい

と話しました。

本校の校歌には、生徒諸君に力強く歩んでほしいと思う3つの道が示されています。

2つの姿勢を大切に、自己を高め、自己を磨き、心豊かに有意義な学校生活を送り、

一人一人が将来への道を見いだし、力強く歩んで行って欲しいと思っています。