校長挨拶

栗橋北彩高校は
「素直」「感謝」「努力」を合言葉に、
元気な学校づくりを進めています。

 本校は、新しい時代に対応できる人材育成を図る目的のもと、栗橋高校と北川辺高校が統合し、平成22年4月に単位制普通科高校として開校しました。校訓を「正々堂々」「希望」「創造」と定め、令和2年度からは「生徒や保護者に寄り添い、地域に根ざした『社会人』へと育む学校」を新たな目指す学校像として教育活動を行っています。

 令和7年度からは、スクール・ミッション(期待される社会的役割等)として、「地域に根差した学校として、一人一人の興味・関心や進路希望に応じた丁寧できめ細かい教育活動を通して、基本的生活習慣や規律意識、可能性を見出し自己を高める力を養い、将来地域や社会に貢献できる人材の育成」を掲げ、さらなる個に応じたきめ細かい指導を行ってまいります。

  本校は、全学年で少人数クラス編制とし、学習指導はもちろん進路指導においても手厚い指導を行っています。2年次からは、夢の実現に向けた4つのプラン(大学・短大への進学プラン、保育や衣食を学ぶ生活プラン、商業系を学び事務系への就職プラン、基礎を学び自分を磨くステップアッププラン)に、それぞれ分かれて学ぶことができます。また本校では、教育熱心な先生方の指導のもと、授業はもとより、部活動、生徒会活動、学校行事等の充実を図り、規律と活力のある元気な学校づくりを進めています。

 中学生の皆さん、将来の目標や夢の実現に向けて、栗橋北彩高等学校で、充実した高校生活を送ってみませんか。

                                                                                                    
埼玉県立栗橋北彩高等学校 校長 塩原 正英